2020-05-28 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
その事実を僕は余り知らなかったので、その説明なんですが、この在職支給停止相当分が増額の対象にならない、ならないということになる年金給付者といいますか、受給者といいますか、その年金の対象者は誰、どういう人たちで、年率八・四%の増加ということになるんですが、それは在職支給停止相当分を除いた部分が八・四%に増加していく、年率換算で、そういう意味なんですか、全体額じゃなくて。
その事実を僕は余り知らなかったので、その説明なんですが、この在職支給停止相当分が増額の対象にならない、ならないということになる年金給付者といいますか、受給者といいますか、その年金の対象者は誰、どういう人たちで、年率八・四%の増加ということになるんですが、それは在職支給停止相当分を除いた部分が八・四%に増加していく、年率換算で、そういう意味なんですか、全体額じゃなくて。
また、現在の年金給付者の年金額に対しいかなる影響があるのか、あわせて確認をさせていただきたいと思います。
先ほど大島先生、年金給付者について心配されたけれども、手当てしたから大丈夫だ、こう言われました。私の父親は今八十三歳、母親七十三歳、二百数十万の年金をいただいて生活をいたしております。朝から晩まで消費税は絶対嫌、こう言うております。計算いたしまして一年半に及ぶ家計簿を見せてもらいましたけれども、やはり消費税分については大変な持ち出しになる。
しかるに農林省所管の農林漁業団体で働く職員及び常勤役員三十四万人に対するうちの既裁定者、これは遺族年金給付者まで入れてわずか三千人であります。既裁定年金と称する対象は、その既裁定年金対象者三千人を現段階では救済することが、客観的にこの包含された農林漁業団体の年金制度を完ぺきなまでにその機能が充当する措置につながるわけであります。